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2009年11月09日

柔道整復学科 認定実技審査にて3年連続100%

柔道整復師国家試験には2つの試験があります。
 1.国家試験(知識)   (3月7日(日)に実施される知識を問う試験)
 2.認定実技審査(実技・技術)(11月8日~12月5日に実施される実技・技術の試験)

 知識については、多くの模擬試験などで研鑽を積み、実技・技術は日々の授業にて研鑽を積みます。
 審査当日を迎えるに当たり、学生たちは、昼間部の学生は午前中や授業後を使い、夜間部の学生は、授業前の時間を使い実技の練習を念入りに復習していました。
実技試験の項目に”柔道整復実技”、”柔道実技”があります。柔道整復実技では、骨折・脱臼の整復、各種の固定法、検査法があり、復習また、復習の連続です。
 本校では、一週間前に学内でのリハーサルを行い、問題がある場合は、学生一人ひとりに修正を行い、当日を迎えます。

 11月8日(日)審査が行われ、おかげさまで、受験生60名全ての合格をいただくことができました。
 次は、3月の国家試験(知識)です。学生たちは、より一層気を引締め、頑張っています。


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認定実技審査の目的は、
主催 財団法人柔道整復研修試験財団
認定実技審査制度の目的
 都道府県知事による免許試験においては、筆記及び実技試験が行われておりましたが、柔道整復師法の改正(昭和63年5月法律第72号)に伴う国家試験におきましては筆記試験のみで実技試験がなくなりました。
 このことにより、養成施設の教育水準の維持向上とその充実を図る目的のために「各養成施設長は、柔道整復実技及び柔道実技について財団が派遣する認定実技審査員の審査を受け、卒業の判定の資料とする。」こととなり、制度が発足したものであります。

財団法人柔道整復研修試験財団とは
財団法人柔道整復研修試験財団
(この財団は厚生労働省から指定機関として認定を受け、柔道整復師の試験事務及び登録事務を行うと共に、柔道整復師の生涯教育の一環としての講習会等を通じ資質の向上に努め、もって国民の健康の維持増進に寄与することを目的としている財団)
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